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早稲田の政経が入試に数学を導入!英語や国語のハードルも上がる理由

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こんにちは。

政治経済学部(文系)に入るのにどうして数学がいるのでしょうか?疑問に思われる方もいるでしょう。

 

早稲田大学の政治経済学部では2021年度から、大学入学共通テスト(外国語、国語、数学ⅠA、選択科目の計4科目で100点)、英語学部検定試験と学部独自試験(合計100点)、合わせて200点満点の方式に変更するということです。

 

これまでは3教科で数学はなかったので、全体の8分の1の配点を占めるようになったというのはかなり負担増だといえます。

 

www.takec.jp

 

数学が文系でも必要な理由

経済学の理論には数学や物理学の概念に由来するものが多くあり、政治学においても統計学を利用した分析というのはよく登場するからなのですね。

 

そして数学ⅠAで学ぶ論理はこうした学問をする際の基礎となっているので理解しておいてほしいというのが大学側の要望だということです。

 

私立文系でも数学が必要な時代

 

になるのかもしれません。

英語がさらに重視される傾向

早稲田政経の話の続きです。

 

大学内のカリキュラムでも、会話力を重視したプログラムを強化。

 

そのため、入試での英語は共通テストに加え、民間の検定試験も点数とし、さらに学部独自試験でも英文を読ませるという念の入れようです。

国語は記述力を求められる

英語とともに大幅に負担が増えるのが国語。

 

共通テストでも記述式を導入されることが決まっているのですが、早稲田大学の学部独自試験では文章を読んで自分の意見を書かせる形式なのだそうです。

 

外国の大学では普通なのかもしれませんが、これまでの日本の入試を考えると受験生の負担はとんでもなく増えますね。

文科省のいう高大接続改革

文部科学省によれば、

 

  • 国際化・情報化の急速な進展により、社会構造も急速に、かつ大きく変革している
  • 知識基盤社会の中で、新たな価値を創造していく力を育てることが必要
  • 社会で自立的に活動していくために必要な「学力の3要素」をバランスよく育むことが必要

ということだそうで、

さらに学力の3要素とは、

 

  1. 知識・技能の確実な習得
  2. 1を基にした思考力・判断力・表現力
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

 

(以上、文科省のサイトより引用)

 

かつてのゆとり教育はどこへやら、急激に要求水準が上がったことになります。

公式ページ☟

大学入試で求められる能力

  • 英語のコミュニケーション力がある
  • ただ知識があるだけではなく、その運用能力がある
  • 資料や文章を読んで内容を理解し、自分の意見を述べることができる

ということで、「文系学部が数学を導入」というタイトルではありましたが実態としては英語と国語の比重増の方が気をつけるべきポイントだと思われます。

高校での英語教育の試み

すでに積極的に英語運用能力を高める授業を行っている高校もあります。

 

例えば、大阪の北野高校では、3年間ネイティブ教員の元、生徒たちが4人1組でペアワークやディベートを行うリスニングやスピーキングの授業を取り入れ、従来の受験勉強と両立させてきたそうです。

 

生徒たちは受験英語でも十分に成果を出したそうで、先生たちの授業づくりが成功した例だと言えます。 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

小学校でプログラミングや英語が必修となるなど、これから先はかなりの混乱も予想されますが、いずれ対策のノウハウもできあがってくるでしょう。

 

ただ、旧世代の人間としては「こんなに急に負担を増やして大丈夫かな」という気もしています。若い皆さんは大変だなあと。

 

ちょうど入試改革の年に受験することになる方々は特に神経を使うことになりますが、できるだけ情報を集めて早めに取りかかっておいてください。

 

入試で出る知識を習得することは今後も相変わらず必要になります。ただ、いっそう効率よくこなすことが必要になるでしょう。スタディサプリ全般については下記の記事にまとめましたのでよろしければご一読ください。

 

www.takec.jp

 

公式サイトを読んでいただくと、よりいっそう詳しい情報がわかります。

 

ぜひクリックしてご自身の目で確かめてくださいね。

公式ページ☟

 
【参考文献】Z会「新大学入試への羅針盤」