小さな嘘が大きく信用を損なうことがあるんだと伝えたいけど言えない

 

こんにちは、M(エム)です。

 

予備校で働いております。少人数のクラスと個別指導を担当していますが、本日ちょっと「おこ」であります。

 

おこ
をこ 【烏滸・尾籠】
 
  1. 《名ノナ》
    おろかなこと。ばかげたこと。ばか。
     「―の沙汰(さた)」

 

 

あ、間違えた。こっちだった。

 

【GALが怒った時に使う言葉】

【弱め】おこ
普通】まじおこ
【強め】激おこぷんぷん丸
最上級】ムカ着火ファイヤー
爆発カム着火インフェルノォォォォオオウ
げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム

 

「カム着火インフェルノォォォォオオウ」は知らなんだ。でもけっこう好き。

 

f:id:MT6538:20190528172624j:plain激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム?

 

個別指導は難しい案件が多い

一般的にはそうとも言い切れませんが、私の引き受ける案件が、

  • 午前中や昼間の指導
  • 社会人プロ指導

ということで、通常よりは訳ありのケースが多いです。

 

そしてなかなか思ったように進行しない率が高いのは事実。

 

CASE1:心折れるの早すぎ

社会人の生徒さん、数年のブランクを経てやり直し受験をするということで担当した件。

 

最初にもらったデータでは、数1A2B3を10か月ぐらいで終わらせて次の1年で某有名大を受けられるようにしたい、との要望でした。

 

こういう無茶ぶりが多々あります。普通の人で3年かかるところを、何分の1かの時間で終わらせてくれ。週1回の授業でね、みたいな。

 

そして2回の授業が終わったところで、「精神的な不調でしばらく休む」ということになりました。

 

もちろん私、何ら圧をかけたわけではありません。普通よりも丁寧にゆっくり授業してました。

 

彼はメンタルに問題あるという様子がまったく感じられなかったので、急な話にちょっとびっくり。

CASE2:舐めすぎの子がようやく焦りだす

やっぱり環境は大事と思うんですが、クラス授業を受けずに個別だけの生徒は、周囲の状況が感じられないために、完全に緩んじゃってる場合があります。

 

昨年から担当しているのですが、志望は非常に高い。なのに宿題は一切やらず、バイトや免許講習入れるは、長期旅行に行くわで正直舐めすぎとしか思えませんでした。親を含めて。

 

何回か真剣に話したことがあったのですが、全部スルーされており、今頃になって深刻な顔をされてももう手遅れです。こちらはさんざん心配したんやで?(今はしてない)

 

 

宿題の面倒をみるということ

やっと本題です。

 

また別の生徒なのですが、親や本人の要望もあって、毎回宿題を出していました。

 

最初の1,2回はノートに答え合わせをしたものを見せてくれたので、「この子はやる気あるんだな、信頼して大丈夫だろう」と思い、それ以降は「宿題の範囲でわからないところあった?」「解説読んだらわかったので大丈夫です」という受け答えでチェックをしていませんでした。

 

しかしある時、「実はもう宿題やってないんじゃないか?」という疑いを持ちます。

 

宿題として課していたのは青チャート。まともにやっていたのなら、質問の2つや3つは必ず出てくるはず。そしてノートを見せることもなくなっていた・・・。

 

「ちょっと宿題のノートを見せてくれないか?」

 

というと、必死にカバンの中を探す仕草をする生徒。

 

もう確信が得られたので、これ以上追い詰めてもと思い、

 

「持ってくるの忘れたんならええわ」

 

と追及の手を緩めました。 

 

 

ウソは思っている以上にバレる 

個別指導という状況下で、宿題を本当にやっているかどうかというのはすぐバレます。

 

やってきた場合は質問事項が生じる上に、たいてい「ほら、ちゃんとやりましたで私」とノートを見せてくる。

 

やらなかった場合でも、相応の理由があればちゃんと言えばいいのです。

 

学校と違って怒って廊下に立たせるわけじゃあるまいし。

 

「問題数が多くてきついです」「問題集が僕には合ってないと思います」「今週は事情でできませんでした」でも何でも、正直に話してくれた方がよほど好感が持てました。

 

しかし、「チャート、きついんじゃない?問題数減らそうか?」と水を向けても、「いえ、大丈夫です」としか言わなかったことに、私は軽く失望しました。

 

 

ささいな嘘がどれほどの損になるか 

さて、この生徒が自分のついた嘘でごまかせたと思ったのか、あるいはバレたと思ったのかは私にはわかりません。

 

そんなしょうもないことをごまかして、どれだけ損をしたかを伝えたい気もしたのですが、もちろん赤の他人なのでやめました。

 

ゴキブリを1匹見つけたら10匹いるってことだと聞いたことがありますが、正直に言うべきところを嘘でごまかすタイプは他の場面でもいくらでもやる。

 

そのように見なされても仕方がないということです。これが信用を失うということなのでしょう。どうしても嘘をつかざるを得ない、そういう状況ではないはずです。

 

また、こちらとしてはできるだけサポートをしようという気満々であって、本音で相談してくれればいくらでも親身にアドバイスする用意があるのですが、おそらくそういう対話はできないのだなと思いました。

 

おわりに

ほんのちょっとしたことではあるんですが、昨年も似たようなことは何度かありました。

 

正直に話す子と、ごまかしや言い訳を混ぜてくる子、けっこうはっきり見分けがつくんですね。

 

「どうしても」という場面以外ではなるべく正直であるような選択をしてほしいですが、プライドや怒られるかもという不安があるのでしょう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。