数学が苦手になってしまう勉強法!?テストや受験で苦戦する理由

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こんにちは。塾で数学を教えている者です。

 

生徒の中には、すごく努力して数学の勉強を頑張ってきたのだけれど、なかなか結果が出ない、特に応用問題が苦手だという人がいます。

 

そういう人には共通する勉強法、「癖」があるように思ったので、記事にしました。

 

参考にしていただければうれしいです。

数学が苦手になる3つの勉強法

意味をわからずに公式や解き方を当てはめる

極端に言うと、意味はよくわからないけれど先生に言われた通りやれば答えが出て丸をもらえたからオッケー、というやり方で乗り切ってきたケースです。

今やっている範囲だけ頑張る

学校の授業で現在習っている範囲だけを熱心に勉強し、定期テストでは点数を取ることができますが、模擬試験になると苦手というタイプです。

計算を軽視してしまう

問題集で計算練習の部分は飛ばしてしまったり、答を最後まで出さず考え方や途中の式まで合っていれば「わかった」として次に行く人です。あるいは計算を間違えても「本当はできていた」と楽観的に考えてしまう人。

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うーん・・・と思った実例

せっかく頑張っているのに、やり方がちょっと・・・というせいでなかなか結果が出にくい生徒を何人も見てきました。 

意味がわかっていない例

2次方程式で、問題文に「実数解をもつ」という文があったら「判別式」と反射的に覚えている子がいました。

 

最初のうちは、それである程度の点数は取れます。

 

しかし、「2次式がどんなxでも正の値を取る条件」などとちょっと設定を変えた問題には詰まってしまいました。

 

この問題が判別式とどう関連しているのか時間をかけて説明しても、やっぱりピンときていない様子。

 

「実数解」⇒「判別式」とだけ覚えていれば確かにラクですが、それ以上の進展は望めず、応用問題が解けるようにはなりません。

 

「判別式って何か」「判別式を使うとどうして2次方程式の実数解の有無がわかるのか」「2次方程式の解はグラフではどこに現れているのか」を簡単に人に説明できるようになれれば大丈夫です。

現在の単元しかやっていない例

1A2Bという、数学の全範囲(文系)を終わらせた子がいました。

 

復習については何度か注意喚起していたものの、どうやらやっていなかった様子です。

 

高1の最初の方の問題をさせてみたら、見事に忘れまくっていました。

 

この場合、もう一度初めからやり直すしかないのですが、これまでの時間を無駄にしてしまいましたし、たいへん非効率です。

 

前に学習した範囲は、自分で折を見て復習しておく以外にありません。

 

そうすることで、数学全体がつながってきますし、わからないところも減ってきます。

計算を軽く考えてしまう例

これは何人も見てきたのですが、最後に出した答えが間違っていても考え方や式が合っていれば「できていた」として満足してしまうものです。

 

たまにミスをしてそのように考えるのならいいのですが、計算間違いが非常に多くても「理解できた、簡単だ」と思い込むのは危険です。

 

計算を最後まで合わせるのが数学。

 

そのためには地味な計算練習もできれば省略しないで取り組むのがいいです。

 

よくあるのが、25×24と(254を間違えたり、(-3)n と-3nを同じだと思いこんだりですが、計算練習不足かなと思います。

 

計算が得意になると、気持ちに余裕が生まれます。

 

公式ページ☟

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数学の勉強ではココに注意

意味を追究しよう

「この公式を覚えとけばいいんだな」という考え方は、その場ではラクです。

 

でも、長い目で見ると身につかないし、苦痛になってきます。

 

一部の定理などは、自力で証明するのはけっこう大変なのでまずは覚えることにしていいのですが、基本的には一つ一つ意味をよく理解していきましょう。

 

時間がかかりますが、あとになってよかったと思えるはずです。

前の範囲を復習しよう

2学期になってから1学期の範囲を、2年生になってから1年生の範囲を復習する。

 

こういうのが数学には必要です。

 

そこそこ記憶が残っている間に復習すれば効率よく再びインプットできるのですが、完全に風化してしまってからやるというのは最初からやるのとあまり変わりません。

 

復習した事柄がよく後になって出てきますし、模擬試験にも強くなれて、本番前にも苦しまずにすみます。

計算もおろそかにせずやろう

センター試験などはほとんど計算力が命運を分けるといってもいい試験です。

 

計算処理をおろそかにしないで日々やっていればだんだんスピードも正確さも上がっていき、難しくじっくり考えなければならない問題に時間を回すことができるようになります。

 

計算を軽視せず最後まできっちり合わせることを心がけましょう。

 

おすすめの本を紹介しておきます。「合格る計算」

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

頑張っているのに結果に結びつかない生徒には、様子を見ながらこのような話をしています。

 

せっかくやるのであれば、もったいないやり方にしない方がいいですよ。

 

スタディサプリは数学の学習で上に挙げた3つのうちの2つ、「意味がわかる勉強をする」「前の範囲を復習する」ということに関してはとても有効です。

 

残りの「計算をちゃんとやる」ということについては、自分で練習しないと身につかない部分がありますね。頑張ってください。

 

スタディサプリについては下記の記事にまとめましたのでよろしければご一読ください。

 

www.takec.jp

 

公式サイトを読んでいただくと、よりいっそう詳しい情報がわかります。

 

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