【2019年2月20日更新】
皆さんは「目からウロコが落ちる」という体験をしたことがあるでしょうか?
私の場合は、「困っていることを教えてもらった時」「いい本にめぐりあって納得した時」などにそういう気持ちになります。
「そういうことだったのか・・・」「ああすっきりした」という、納得が得られてうれしいのですが、、
「もっと早く解決できたのに。時間を無駄にしてしまった」
というくやしい感情もかなり出てきます。
がんばっている方向性が違っていたとか、気づいていなかったためにむだに苦しんでしまっていたとか思えてくるのですね。
そんな無意味ながんばりや苦しみを減らしたいと思いませんか?
しかも、できるだけお金をかけたくないという状況で。
そのためのサービスとしてスタディサプリがあります。
最初にかんたんに説明しておきますと、
月額980円(税抜)で有名予備校講師の授業がPCやスマホで見放題になる動画配信サービス
です。ごぞんじの方も多いでしょう。
さっそく説明していきますね。迷っておられる方はぜひ参考にしてみてください。
- 期間限定キャンペーン情報
- 『ドラゴン桜2』に登場
- スタディサプリはリクルートグループ
- 動画授業はすでにスタンダード
- 動画授業にしかない強み
- コストパフォーマンスは最高
- スタディサプリでどこまで伸びる?
- スタディサプリの講師たち
- テキストは購入すべき?
- スタディサプリはこんな人におすすめ!デメリットはある?
- まとめ
期間限定キャンペーン情報
2019年3月31日まで、先着7,000名限定
14日間無料利用+2,000円キャッシュバック
現在キャンペーン期間中で、下記リンクからキャンペーンページに飛びます。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
受験ノウハウをたくさん詰め込んだ有名漫画、『ドラゴン桜2』とコラボしています。
『ドラゴン桜2』に登場
私が紹介する前に、『ドラゴン桜2』でスタディサプリが取り上げられた場面をご覧ください。
ドラマ化もされ人気となった受験漫画『ドラゴン桜』の続編、『ドラゴン桜2』(三田紀房。雑誌『モーニング』連載、講談社)の1巻で、東大受験をする生徒たちのための必須ツールとして紹介されています。
さまざまな受験テクニックを駆使して東大合格者を出そうと奮闘するストーリー
です。
主人公・桜木がスタディサプリについて生徒に説明しているシーンがこちら。
「スタディサプリはすでに全国1,000以上の学校で導入されている」
「2017年9月には全国で初めて渋谷区の公立中学校に採用された」
「スタディサプリの出現によって 良質な授業をインターネットにアクセスして いつでもどこでも受けられる時代になった」
「学習履歴のデータを活用して 苦手ポイントの特定や得意教科の先取りも可能」
「自分専用の学習プランで効率的に取り組むことで成績アップにつながる」
「これからの学習はITだ!ITの活用が新しい時代の勉強だ!」
『ドラゴン桜2』はフィクションですが、大学受験に関して実情や取り組み方をリアルに描写しており、あらゆる受験生に役立つことはもちろん、特に塾や予備校などのサポートが得られない人におすすめです。スタディサプリに加え、一読をおすすめします。
大学受験生なら一度は『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』を読んでおこう!
スタディサプリはリクルートグループ
スタディサプリは東証一部上場企業のリクルートグループが手がけているサービスです。
リクナビNEXT、じゃらん、ゼクシィ、SUUMO、ホットペッパーなど、リクルートグループが参入している業種は多いのですね。
2011年に『受験サプリ』としてサービスを開始し、2016年に『スタディサプリ』と改称。現在の形になりました。
十分な資金力で有名予備校の講師陣をそろえ、さまざまなコースレベルを用意して授業動画の本数は4万本以上。
これらが月額980円(税抜)で見放題で、今のところなかなか競合するサービスが登場しません。
動画授業はすでにスタンダード
ここ10年くらいで、授業というものの形態が昔に比べて格段に進歩しました。
かつては、受験のためにすることといえば、塾や予備校に通って生で授業を受ける、通信教育でペースを作って勉強する、自力で参考書や問題集を選んでひとりでやる、ぐらいでした。
もちろんこれまでの方法で十分効果を上げることのできる人もいますが、授業動画をPCやスマホで利用できるというのは大変便利です。
学習効率をぐっと上げることができるからです。理由を整理しておきましょう。
動画授業にしかない強み
時間や場所を選ばない
わざわざ塾や予備校まで通う必要がありません。そこへ行くための時間のロスは結構大きいですよね。
動画授業の場合、スマホやPCを起動するだけでいいので、起きてすぐ見ることも、食事しながら見ることもできるわけです。
着替えたり、かばんに教材をつめこんだりして電車に乗って出かける、これだけの時間も積みかさねればかなりの量になります。
申し込んですぐ始められますから、面倒な手続きをして授業が開始されるのを待つ、といったロスタイムもありません。
急ぎの用事がある時には途中まで見ておいて後で再開できますし、早朝だろうと夜中だろうと文字通り好きな時に授業を受けられます。
何度も見ることができる
生授業の場合、一瞬気がそれたり、一回聞いただけで理解できなかったりすることがあります。
スタディサプリのような動画授業であれば、「今のところわからなかったからもう一度」と戻って見直したり、前に見た授業をもう一度受けることもできます。
これは通常の授業ではできないことでした。「聞き逃した」「わからなかった」部分をすぐに解決できる。この長所は大きいです。
1つの授業の時間が短い
スタディサプリの授業動画は、1つが20~30分、ものによっては10分程度のものもあります。
学校や塾の授業に比べてかなり短く、時間が少しあいた時にでも1テーマ見ることができますし、集中力を保つのも楽ですね。
速度を速めることができる
生の授業では、先生の授業の速さを変えることはできません。
「ここはわかっているから早く終わってくれていいのに」
とか、逆に
「ちょっとしゃべるのが速すぎてわからない」
ということもあるでしょう。
それに対して動画授業では、ある程度わかる箇所は再生スピードを上げれば時間短縮ができます。
実際2倍速で視聴しても、知っている内容を確認する時はそれで十分ついていけます。
半分の時間で効率よく復習できるというわけです。
視聴講座をサイトで管理
スタディサプリの場合、自分専用のページがあって、現在利用している講座を「マイ講座」として登録できますし、これまでに視聴を完了した授業が一目でわかるように印をつけてくれています。
今何をやっているのか自分で管理しやすいですし、スケジューラもついているので1週間の学習計画も立てられます。「今日の予定」を表示してくれます。
- 時間や場所を選ばない
- 何度も見ることができる
- 1授業の時間が短い
- 授業の速度を上げられる
- 講座の管理ができる
コストパフォーマンスは最高
スタディサプリのベーシックコースは、5教科18科目4万本以上の神授業が見放題で月額980円(税抜き)になります。年会費、初期費用などはありません。
スタディサプリが登場してからは当たり前となっていますが、それ以前には考えられないことでした。
塾や予備校では入塾金その他が最初にかかり、講座ごとに料金がかかるのですぐに数十万ぐらいになります。また、人気講師の講座はすぐに定員に達して受講できないこともあります。
それを考えると人気講師の授業をいつでも安い料金で受講できるスタディサプリはやはり受験生にとってありがたい存在です。
経済的にあまり塾代をだせない家庭、交通の便が悪くて塾まで時間がかかってしまう生徒にとっては使い勝手がよいといえます。
スタディサプリは受講者の実力に合わせて授業がレベル別に分類されてますし、志望校ごとに対策講座が用意されています。今自分に必要な講座を選んで受講することができます。
また、小中学生の授業動画も見放題なので、高校生であっても中学内容にもどって復習したりすることも可能です。塾ではなかなか、「前の学年のことを勉強したい」って言い出しにくいでしょう。
低料金でありながら、スタディサプリで講義をしているのは大手予備校で教えて実績をあげてきた先生ばかりです。
いろいろな授業動画を見てみましたが、どの先生も説得力があり授業の進め方がじょうずです。納得できるよう理由をちゃんと説明してくれて、暗記事項を板書するだけの講師はいないです。
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無料の授業動画はどうか?
最近は無料で授業を配信しているところもあります。企業の無料サービスや、個人がyoutubeにアップロードしているものですが、
基本的にはおすすめできません。
授業がじょうずな方もいればそうでない方もいますし、レベルが基礎のみだったり、授業の本数が少ないなど、不足する点があります。
「どの先生の授業がいいの?」「自分に合ったレベルの授業はどれ?」「見たけどあまりわからなかった」
などと悩むことになると回り道になります。
スタディサプリは月980円かかりますが、無料のものにくらべるとラインナップや質の面ではるかに使い勝手がいいです。
大手のリクルートがスカウトした講師たちがいろいろなレベルで多くの授業をしていますから、信頼できますね。
スタディサプリでどこまで伸びる?
スタディサプリ公式ページでは、2018年度の合格実績実績を掲載しています。
スタディサプリをフルに活用された方は、東大京大のレベルまで達することができますね。
国公立大よりは有名私大の合格者が非常に多いという印象ですが、基本~標準レベルの理解にとても役立つ内容が多いのです。
なので国公立大志望の受験生にとっても、苦手だったり伸び悩んでいる教科の授業を見るのはとてもおすすめできますよ。
利用者の合格体験記も参考にできると思うので読んでみてください。
スタディサプリの講師たち
スタディサプリで授業を担当している講師陣は以下の方々です。
それぞれ大手予備校での経歴や著書がありますので詳しくは公式ページのこちらを参照してください。
テキストは購入すべき?
スタディサプリでは、動画授業に対応した教材をPDFファイルとして無料で閲覧・印刷できるようになっているのですが、希望者には各講座のテキストを1冊1,200円(税込・送料込)で発送してくれます。
これがなかなか悩ましいところです。
980円で動画見放題といっても、各講座につき1,200円ずつ払っていたらまあまあな出費になるからです。
公式ページによれば、手間やインク代を考えると、購入した方が安くすむそうです。
- 家庭用プリンターで印刷した場合:1,430円相当
- コンビニのプリントを使った場合:2,000円相当
私が思うところでは、「何度も確実に復習する」とか、「授業に徹底して集中したい」という場合には購入、それ以外は様子を見て必要と感じれば買えばよいでしょう
例えば、数学。
これは、分野によっては練習問題を解いて答え合わせすればよいので、印刷がいらない可能性があります。
一方、たとえば国語。
これを画面上で読むのはかなりきついです。印刷したものを読む方をおすすめします。
スタディサプリはこんな人におすすめ!デメリットはある?
スタディサプリは非常に安価で優れたシステム、学習ツールです。しかしもちろんスタディサプリにも死角があります。
スタディサプリの長所がかえって良くない方に働いてしまうことがありますから、その場合は塾や予備校に速やかにスイッチすることが必要です。
つまり、おすすめできるタイプとそうでないタイプがあり、残念ながら合わない人もあるということです。
- 一人で物事を続けることが平気だ
- 自分で計画を立て、決めたことを実行できる
- どこで勉強してもある程度集中できる
- 学校の授業など、基礎的な部分は理解している
- ネットの誘惑に負けないでいられる
- 誰かがいっしょにいないと勉強できない
- 物事を続けるのが苦手
- 教室や図書館など、勉強できる雰囲気がないと集中できない
- 学校の授業内容の理解にかなり穴がある
- ネットに接続するとついつい他のサイトで時間をとられてしまう
スタディサプリの融通性・自由度の高さはぎゃくにやらなくても何も言われない、プレッシャーがかからないという弱点にもなりえます。
ライバルがおらず、他の受験生を見てやる気を出すといった状況がありません。下手をすると、だんだんダレてしまって集中力を失い、利用しなくなってしまいます。
なのでプレッシャーがないと勉強できない!という方は塾などの環境が必須ですね。その上で、さらにスタディサプリを追加するかどうか考えてみればよいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。スタディサプリはコストパフォーマンスの面で優れていますが、合う人と合わない人がいます。
ただスタディサプリの良いところは、しばらく試してみてやめる場合にも無駄なお金が発生しないことです。
入会金はありませんし、一括でまとまったお金を払わなくてもよいので、自分に合うかどうか見極める期間の分だけ費用を負担すればいいのですから失敗にはなりません。
特に塾や予備校とどちらにしようか迷っている場合は、先にスタディサプリが合うかどうかを試してみる価値は十分あると思います。
- 非常に安価で利用価値が高い
- 学校にも導入されているなど信頼性は高い
- モチベーションの維持に要注意など弱点もある
- 塾や通信教育と併用して利用している人も多い
- 試しに会員になっても無駄な費用が発生しない
念のため注意すべきデメリットも再度まとめてみます。
- 自主的に一人でやらなければならない
- ダレずにずっと継続する意志が必要
- プレッシャーがない
- 質問にすぐ答えてもらえない
- ネットの誘惑がある
「スタディサプリの存在は知っているが、会員登録すべきかどうか」と悩んでいるご家庭の皆さんに、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
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